
MUSIC MAN EVH Translucent Gold
15年間空白になっていたタイトルのギターを新しく入手しました
15年前に泣く泣く手放しました…
手放したそのギターではないんですが、新しく同じカラーで同じ年式のギターモデルをゲットできました
思い返すと放出後に一時期は頭の中からなくなったと、そう思ってました
しかし、日を重ねる毎に全然なくなってなく、ずっと片隅に追いやっていた事に時間がかかりましたが気づきました
いつからか?なんて今思い出しても分かりませんし、手放す際か手放したのちに後悔という種が頭の中に植えたんでしょうかね
いつからか?
それを求めてる自分がいて、ここ数年は特に気持ちが強くなり探し続ける事がルーティーンになってました
所有時にガラケーで撮影した写真です
ヒートンとワッシャーに交換してd-tuner(当時パーツだけ入手したのでPeavey製の可能性大)を取り付けました
手放したその物は今でもGoogleの画像検索に出てくるんで取り戻せないかな?と思いながら何年も眺めてましたね(ヒートンとd-tunerを装着した個体でなぜか?Yahoo!の画像検索では出てこない…)
トップ杢は画像が荒いしうまく写ってませんが、ヘッドのサインの所の杢目と色がガッツリと一致してるんですよね
違う個体の同カラーで良い杢目を見つけた時も、ほんの少し…ほんのちょっとのタイミングの差で逃してしまったり…
そのせいもあって検索に力が入ったのもあるのかもしれません(毎日、数回色んなサイト何回も検索してました)
AXIS EXではなくMUSIC MAN本家のEVHで、必ず杢目が強烈かつオリジナル度が高く、手放した個体と同じ最終年の物を入手しようとずっと探し続ける日々でした
そんな日々の中、去年のEdの訃報…
手放した後悔の念が更にドーッ!!と来た上に、Edがいなくなったという虚無がかけ合わさり、強大な負のエネルギーが襲ってきた感覚の1日を過ごしました…
今となっては一時の気の迷いで放出した事を悔やんでも悔やみ切れない…
次に見つけた際は迷わず入手する決意が本当の意味でかたまり、何があろうともガッチガチに決まりました!!
2021年を迎え、去年末頃から何となく感じてた心の(頭の?)中に「今年こそ絶対に手に入る!!」という根拠のないやらかい、やらかいながら絶対と言える確信が何となくありました
毎日のルーティーンを終えた後に色々やって手が空いたタイミングで次の事をやろうと思いながら、なぜか妙に気になったというか引っかかる感じがしたんでもう一度検索をしました
『え…?』
『えぇっっ!?』
『出たっっっっ!!!!』
見つけた瞬間に後先の事は考えずに秒で入手!!
一息ついて、『まぁ、後の事は後で考えよう〜』
現物を受け取りようやく実感しました
初見では全然好きな杢目ではなかったんですが、見たり眺めてたりしている内に徐々に好きな感じになってくるスルメ的な魅力があります
最終年の1995年にこだわったのは手放した個体と年式が一緒という事が大事なんですよ
今度、初年度の赤と最終年のゴールドで比較の記事でも買いてみようと思います
Edの66歳の誕生日前に何かの力で引き合わせてもらったような気がします
ありがとう、Ed
ギターの詳細は【こちら】
nagase

