Epiphone Limited Edition 1958 Korina Flying V
Epiphone Limited Edition 1958 Korina Flying Vを入手しました
このモデル、このギターには色々思う所があり、私見で書いてみます
順を追って書いていきます
Gibsonギターに興味があっても縁がないのか?興味が足りないのか?
興味が足りないなんてのは全くありませんし、エレクトリックギターの名器を多数製作したメーカーに憧れしかありません
その中で興味がそそられるのはLes Paul ModelでもSGでもなく、Flying VがNo.1なんです
Vを使ってるギタリストに憧れてたりとかは一切ありません
あ、唯一あるとすればEdが所有したオリジナルKorina Vで『Hot for Teacher』のRecに使った個体ですかね
※画像検索から使用(問題あれば削除します)
Vには色んなデザインがありますが、1stのコリーナVがダントツです
このV、発売当初の1958〜1959年では不人気で実際には98本(俗説の本数)しか製作されなかったそうですね…
エレクトリックギターが当代して10年以上経過した時代、ギターに関してそれまでトラディショナルなデザインスタイルがそれによって変革していき、よりラディカルなデザインを試験したギブソンギター
エレクトリックギターが完成して70年以上経った今ではラディカルだったスタイルがトラディショナル、もうスタンダードになってますね
少し脱線してるんで戻します
なぜこのギターを入手する事になったのか?
以前からEpihoneブランドではKorina Flying Vを1998年頃から販売してました(2011年頃に終了)
この時期の個体は仕様やパーツ、生産国がウロウロしてましたが、木材に関しては基本的にアルダー材のボディに化粧板のコリーナ(リンバウッド)を貼り、ネックはメイプル材を使用した個体でした
生産終了してから5年以上経った時、満を辞して?コリーナ材のみを使用した個体がLimited Modelとして発売(2016〜2018年)されました(生産本数等は知り得ませんが)
ネットで色々調べて入手可能な物の中で物色してたらなくなり…マジでか!?となった翌日、ネトウヨしたら良い個体を見つけたんで即ポチです
前オーナーは使用が目的ではなかったそうで、一応USEDですが綺麗な新品に近いコンディション
ほんの少しだけネックが捻れてましたがまぁそこはOK範囲です
まだ分解して内部を調べてませんが内部をレベルUPさせようと思います
そして外観も本家のリイシューに近づけようと思います
このギターを本家に近づける計画はある程度練ってるんで、シリーズ化して不定期で書いていきますんでご期待いただければ幸いです
【2021年10月31日更新 放出済み】
nagase