Guitar

Peavey 1997 EVH Wolfgang Trans Red Part.III




まぁ〜、当時は初年度いう事を信じててアイボリーカラーのん持ってた時は97年や思ってました

しかし、今回手に入れたのんはどこか違うんで、やはり96年後半に製作されたもんやないか?と思う様になった話ですわ

色んなサイトの情報や、当時の雑誌のページのみ(よく残してたな…)を見直しながら、去年買うたこの本の史料を元に再確認してました



EVHギターファンの人なら既にお持ちでしょう

どうやらシリアル番号的には本格的にキルト材の使われ出した時期です

1st Year QuiltというHPページで確認すると、どうやらTrans Redロットの時のんと似た杢目です

分解してみましたが明確に手書きされたかスタンプ等、特定出来るもんはありまへん…

唯一特定判断できるもんはCTS製ポットのみでシリアルは「1379602」

137はCTS社の番号、96は年、02は週ですな

96年のポットでも40週目を越えてたら怪しいかな?と思ってたんですが、まさか大幅に巻き戻した2週目です

日本の暦からすれば1月7日から13日です

ここからは約16年、新旧問わず多くのギターを解体してネックデイトやボディデイト、アッセンブリーを見て培った情報を元にした持論です

Peavey社は安価から高価なものまで、多くの楽器を製作する楽器メーカーで、所謂大手メーカーの1つ

大量仕入れをして大量に使う事は明白です

U.S.Aの老舗メイカーも量産の体制以前から量産時期を見ても、ネックデイトとポットデイトを照らし合わせてと、ある時期のみを残しても大きくズレないんです

又々巻き戻しますが40週目のポットやと

日本の暦で9月8日から14日です

どんなに大量仕入れしても、その年の後期に製作されたとして8ヶ月もズレる事はありません

アンプも製作するメイカーなのでどんどん消費するでしょう

3ヶ月~2ヶ月位のズレがちょうどマッチングする間隔や思います

Peavey社は過去に、他のプレイヤーのシグネイチャーモデルを出していますが、その都度決定して量産体制を設けてもデイト的に大きくはズレないと思います

確信はありませんし多分ですが、シリアル1000番位は96年中に製作されたもんや思います

確証はありませんし情報頂ければ幸いです

nagase





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です